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ヘルパーへの道⑨

現場実習 《施設実習》
20・21日の2日間、主に認知症の方が入居されているグループホームの実習に行ってきました!!
実習なんて・・・大学時代の小学校での教育実習以来のこと(=゚ω゚)ノ
どんなところなのかという不安が大きく・・・初日は緊張しながら施設に向かいました。└(―_―;)........
実習生は、病院で働いているという(看護師?)30代の女性Eさんと私の2人。初対面ながら心強い存在~

私の考えたここでの実習目標は「利用者とコミュニケーションをとり、その状況を知り、少しでも信頼関係を作る」ということ。
職員からも「どんどん話かけてください」と言われたが・・・利用者さんには私らは「よそ者」だけに身構えているようで・・はじめはなかなかスンナリとはいかなかった。

まず最初にオリエンテーションを受ける。
そのとき施設から利用者さん全員の名前の書かれた紙を渡され、そこにそれぞれの方の気づいたこと、状況、印象など記入するように・・・と言われたから、さぁ大変よ~ 顔と名前を覚えなくては・・・と必死にならざるをえない状況。(これはかなりのプレッシャーとなり、初日で17名のほとんど覚えてしまった・・・ヾ(*゜ο゜)ノオォォー!)
050721_1733002.jpg施設入り口付近です

いよいよ9時から実習開始 L|・・|オイッス  
職員のミーティング後、各部屋の掃除、ベッドメーキングをする。
声の大きい男性職員が指導してくださるが・・・悪気はないんだろうけど「怖い」(▼▼)。利用者さんにもビシバシ声かけしてる。この人に慣れるのが一番大変だったかも??

全体にゆったりした時間の流れなので、追われるようなあわただしさはない(その分、職員は忙しく動いているが)。利用者さんは一日の大半はホールでくつろいでいる。利用者さんとは散歩に出たり、食事・作業など、時間がたつにつれて話しもはずみ、少しずつその人となりがわかってきました。
午後からは入浴の見学(週2回のペースで1日5人ずつくらい順番に入っているそう)

3時から喫茶室でカラオケ。おやつの補助をしていたが、このあたりから私はクラクラして貧血みたいになったので休ませてもらうことに。少し休んでいたら「無理せず帰っていい」というので、おことばに甘え帰宅することにした。
自分でも情けなかったが・・・これは実習前からの寝不足(息子らの生活リズムに合わせて)がたたってのこと。
でも、早く帰れたからいいや~(^O^;

2日目は、朝から早退のお詫びをしまくり~スンマセーン!(でも、Eさんに聞いたら「4時で終了だった」って~ じゃぁ、そんなに時間差なかったのか~)
ミーティングで、昨夜よりクーラーが壊れて動かないと報告あり。マジっすか~(:゜д゜:)そんな中、2階全室とフロアー、廊下を一人で掃除。こんなことがあっていいのか~と思うほど暑い~労働だ~
やっと終って利用者さんのところに行けば「折り紙を教えて」としきりに言われ、汗をふきふき対応。「あら、汗かいてどうしたの?暑いの?」っていうからさ~「掃除してきた」というと「そんなことしなくていいのに」と言ってくださる方や「えらいわね~」ってほめてくださる方もいて。。。もうよくわからない世界。

利用者さんとともに昼食後、洗い物をしていると男性利用者さんが横に来て茶碗類をテキパキ拭いて片付けてくれたので、お礼をいうと「男でもこういうことができないとね」とか「一人暮らしを3年していたときは大変だった」とボソボソ話してくれた。 その後、ホールで文字をなぞるようなリハビリをしていたとき、この方は視力がほとんどないことを職員から伺い・・・「さっきの食器拭きはどうしてできたの?!」と驚いた。

入浴・・・車椅子のまま入浴できる「機械浴」を見学。こんな機械考えた人・・・すごい!私も入ってみたかった?

実習前から「一人15分」でレクリエーションを考えてくるように・・・という課題があって、これも悩みのタネであったが、午後、とうとうその時間になった。まずはEさんが手遊びとゲーム。
私は絵カード遊び・ビーチボールゲーム・福笑いを行う。絵カードは喜んで見ていたが、クイズにすると答えられないようで?干支(十二支)を並べるゲームは論外であった(自分の干支はわからない)
喜ばれたのは福笑いで~盛り上がって楽しんでくれたのでうれしかった。目隠しをしなくても、目鼻を置くことがむずかしい方が何人もいた。私の手作りの福笑い・・・「これはいただけますよね」と職員が言うので・・・置いてきました。(^_^)

最後に記録を記入し終了となったが、私は早退した分、施設のご好意?で「あと半日来ていいですから」と言われました。ご迷惑をおかけしたのは事実ですが・・・・・・福笑いも置いていくから許して~とは言えず・・・また日を改めて半日、どこかで行くことになりました。
(T▽T)ははは~ん

ここの施設は3階建なので、利用者さんはエレベーター利用ですが職員は「階段」。とくに実習生は何かと階段往復。トイレは1階だし・・・。疲れました(利用者が勝手に出ていかないように鍵がかかり、扉は重い・・・)

2日間という短い時間でしたが、目標は達成できたと思う。
私は最初、見た目には普通の高齢者としか思えず「どうして入所生活をしているのか・・・」と疑問に思え、孫や家族の写真が飾られた各室を掃除しながら「どうしてこういう生活を選んだのか」と思うと泣けてくるようだった。でも、利用者さんらの話はつじつまが合わずちぐはぐになったり、すぐ忘れてしまったり、うつらうつら寝ていたり・・・職員の指示がないと動かないし。この状態では一人暮らしはちょっと無理だろうし、家族と一緒でも目が離せないし、介護にも限界があるということがわかってきた。

グループホームというアットホームな形で本人も家族も「安心」した気持ちで過ごすのも一つの選択なのだとつくづく思った。
年をとるということは、私もこの利用者さんたちの後を追う・・・そういう姿なんだと思いながら・・・
正直、クタクタになりました。けれど・・とても有意義な実習でした。
おつかれ~~~ ヾ(´o`ヾ)


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Comments

お疲れ様でしたネ~~~~
現場での体験を しっかりと幾度も
読ませてもらいましたよ・・・・八雲苑
での母の生活が重なり、胸が痛み、
懐かしく思い出したわ。
特にあの移動機に乗せられた入浴を
見た時や気持ちよさそうな笑顔など~~
本当にいい勉強でしたね。不安,緊張、
体調で~~もう一度 元気な姿を届けてネ

はじめは気が重かったけど・・・楽しいひとときを過ごせました。
そう思えたのは、利用者さんたちと自然体で触れ合うことができたからかな。
ああいう施設を見ることができただけでも良かったです ハイ

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